大牧温泉観光旅館

南砺市利賀村大牧の宿

Tel:0763-82-0363
南砺市
南砺市利賀村大牧の宿
平家の落人伝説が残る秘境の里・・・。

1183年(寿永2年)今から800年程前、砺波山の合戦に敗れた平家の武将が源氏の追撃を逃れ隠れ家を求めて大牧の辺りをさまよっていた時、河畔からコンコンと湧き出る温泉を発見し、その湯を口にし湯あみをして創傷の身を治したのが始まりと言われます。

かつてはこの峡谷の底にも村落があり、村人達の湯治場として素朴な宿を営んでいました。
1930年(昭和5年)小牧ダムの完成とともに村落は湖底に没し、温泉宿一軒だけがダム湖と切り立つ断崖の間に取り残されてしまいました。

多くの村人から愛された温泉を何とか続けようと豊富に湧き出る源泉を湖底から採り込み、交通手段は船を頼りに再興されたのが現在の大牧温泉の基となっています。
「船でしか行けない秘境の一件宿」と言われるのはこうした歴史の中から生まれたからです。
日本の百名湯にも選ばれた大牧温泉は自然と調和し何もない贅沢な空間が静かにゆったりと過ぎてゆく心安らぐ温泉です。

ピックアップ PickupInfo

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●いろりのあるロビー
ロビーに一歩踏み入ると日常が嘘のように忘れられる空間の入り口。朝、夕になるといろりに炭火が入ります。静かにゆったりと流れる時間をいろりのやさしい温もりを囲んでお楽しみ下さい。
※いろりのある場所はロビーと奥の2箇所にあります。
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●内風呂
階段を降りると湖水のほとりに男女別の内風呂があります。ワイドガラスを通して見る切り立つ断崖やゆったりと流れる水面を眺めながら温泉に身を沈め旅の疲れを癒して下さい。
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●露天風呂
露天風呂は屋外の3箇所に分かれ男性用は本館裏手の崖の上に、原生林に包まれて湯舟があります。女性用は館から奥へと進み山峡のパノラマが一望できる絶景に、大小2つの湯舟があります。時折、カモシカやタヌキが顔を見せるかも知れません。

インフォメーション Information

名称 大牧温泉観光旅館 フリガナ オオマキオンセンカンコウリョカン
住所 〒932-0371
富山県南砺市利賀村大牧44
TEL / FAX 0763-82-0363 / 0763-82-0933
公式サイト https://www.oomaki.jp/ 業種 温泉、宿
時間 チェックイン 15:00 チェックアウト 11:00 宿泊料金 公式サイトにてご確認ください
部屋数 28室 収容人数
駐車場 40台(遊覧船のりば) 施設特徴 売店
アメニティ ハミガキセット、タオル、バスタオル、浴衣、スリッパ 部屋食 不可
予約 クレジットカード 利用不可
施設情報 駐車場あり 予約可 団体可
■ 温泉情報
温泉地名称 大牧温泉 泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
温泉特徴 大浴場、中浴場、露天風呂 効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器症、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚症、虚弱体質、慢性婦人病、動脈硬化症
 
■ 日帰り入浴
入浴時間 利用時間は季節によって異なります 入浴料金 公式サイトにてご確認ください



マップ&アクセス Map&Access

(最寄駅)
○JR城端線・福野駅 車15分(庄川遊覧船まで)

(最寄IC)
○北陸自動車道・砺波IC 車14分(庄川遊覧船まで)