弥陀ヶ原

標高2,000メートルに広がる雲上の高原

標高2,000メートルに広がる雲上の高原
弥陀ヶ原は立山の麓から常願寺川水系称名川の左岸にかけて、東西4km、南北2kmに広がる溶岩台地。
現在では立山カルデラとなった火山の噴出物によってできたと考えられている。
この大規模な高原の存在が、立山の雄大さの一つの要因。
高所に位置するため、11月頃から7月頃まで雪に覆われる。
夏には川が流れ、餓鬼の田(池塘)が数多く存在する高原湿地であるため多種の高山植物が見られる。
高度が低くなると樹木が増えてくる。
秋には周辺の山々とも合わさり雄大な紅葉が見られる。
アスファルトの立山有料道路と整備された遊歩道(木道)とベンチ、ところどころに展望台がある。

弥陀ヶ原

インフォメーション Information

名称 弥陀ヶ原 フリガナ ミダガハラ
住所 〒930-1406
富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂外11国有林
公式サイト http://www.tateyama-inc.jp/2_17.html
業種 国立公園 お問い合せ 立山自然保護センター TEL:076-463-5401
立山町観光協会 TEL:076-462-1001
立山黒部営業本部宣伝センター TEL:076-431-3331
おすすめスポット 餓鬼田、弥陀ヶ原周辺遊歩道    
施設情報 駐車場あり 入場無料


マップ&アクセス Map&Access

○電車
富山地方鉄道立山線立山駅からケーブルカー約7分「美女平駅」、美女平駅から高原バスで約30分

○車
北陸道立山ICから約40分で富山地方鉄道立山駅、ケーブルカー約7分で「美女平駅」へ、美女平駅から高原バス約30分
マイカーは立山駅無料駐車場を利用。