キリンは、シマウマたちと一緒に展示しています。なが~い首で高いところの木の葉を食べます。 展望台からだと、キリンと同じ目線でみることができるよ。
ファミリーパークのニホンリスは季節によって活動時間が違います。 夏では日の出頃に巣から出てきて、日中は巣や樹上で休み、また夕方動き出します。 冬はお昼の2,3時間しか巣から出てきません。春と秋はその中間。 うまく見つけられなかったら、時間をずらして見にきてください。
世界には8種類のシマウマがいます。 グレビーシマウマは、その中で最も大きく、しまもようもはっきりしています。 野生下では絶滅のおそれのある動物として、動物園でも繁殖に努力しています。
気温の低い高山にくらしているため、暑さが苦手で夏はクーラーのかかった展示場で過ごしています。寒い冬は雪の中でも元気に過ごしています。 ラミー(オス)は元気いっぱいで食いしん坊。いつも放飼場を歩きまわったり、木のぼりをしたりしています。 ハナ(メス)はすこし臆病な性格です。ちょっとした物音で木の上に登ってあたりを警戒します。 もし姿が見えないことがありましたら木の上をよーく探してみてください。葉っぱのカゲにかくれているかもしれません。
『カピバラ』という名前は”草原の支配者”という意味から来ています。木の葉やサツマイモが好物で、食事中はとても幸せそうな顔をしています。 また、泳ぎが得意で、暑い時期には気持ちよさそうにプールの中を泳ぐ(体に似合わずじょうず)姿を見ることもできます。
アメリカで作出されたウマの品種の一つで、乗馬・牧畜作業・競馬用として活躍しています。 クォーターマイル・レース(1/4マイル、約400m)の競走用の馬として使われたことから、この名前がついています。
あひる広場では自由に中に入って触って遊ぶことができます。 コーナーの中にはプール(あひる・ガチョウ専用)があり、よくその中に入って水浴びをしているところが見られます。 どんな風に足をつかって泳いでいるか、よく観察してみよう!
くちばしの形がトレードマーク。バードハウスで見ることができます。 昔は冬鳥として日本にもたくさん来ていましたが、今はめったに見られなくなりました。 当園でも繁殖が早くできるよう取り組んでいます。
一枚一枚の羽の模様が重なり合ってつくる体の模様は木の幹に似ています。 そのために、林の木々で休んでいるとなかなか見つかりません。 郷土動物館とバードハウスで見ることができますが、木に化けているかもしれませんので、よく探してください。