(株)せきの屋

創業明治11年 頑固!味一徹!創業明治11年 頑固!味一徹!伝統を感じるしっかりした味

Tel:076-432-8448
富山市
創業明治11年 頑固!味一徹!創業明治11年 頑固!味一徹!伝統を感じるしっかりした味
手から手へ、色を重ね、おいしさを重ねてつくられる、「せきの屋」の ますのすし。
明治11年創業以来、かたくなに守り通している手づくりの秘法――。
ふっくら炊きあげた越中米と神通川からとれる鱒と大岩、氷見から取り寄せた熊笹との、色と味との得も言われぬ調和が評判となり、初代伝右エ門、二代兼次郎、三代辰次郎、そして四代美信の代に今日の「のれん」をつくりあげました。
時代が変わり、人の好みが変わっても、ほんとうにおいしいものは、人々の舌に守られていくものです。
元祖せきの屋の味を、次の世代にしっかり守り渡していくのが老舗のつとめと、一徹な職人魂そのままに、100年を越える伝統の「ますのすし」を、きょうもお届けします。
将軍徳川吉宗に献上され、激賞を受けたと伝えられる妙味を、どうぞ心ゆくまでお味わいください。

(株)せきの屋

ピックアップ PickupInfo

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目にも美味なるサクラ色の名品
鱒のすしの魅力を語るとき、その味の妙はもちろん、まずは見ための美しさを挙げないわけにはいきません。笹の緑と鱒のサクラ色、越中米の白のコントラストはまさに絶妙です。なかでも主役というべきは、華やかな鱒。元来、鱒のすしには富山県の中央を流れる神通川(じんづうがわ)の天然鱒が使われていました。
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笹の香りが深める風趣
鱒のすしの風味をいちだんと深めているみずみずしい緑の笹。これは、立山山麓また氷見山間部などのクマザサです。夏の土用の間にとっておき、天日に干して保存します。使うときに熱湯をくぐらせると、青々とした鮮やかな色がよみがえるのです。鱒のすしになくてはならない、ほのかな芳香を漂わせる笹。実は防臭という大切な役割も果たしているのです。
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木の肌が守るすしの味
鱒のすしの容器は全国的にも珍しい木のワッパ。容器の上下に二本ずつ青竹を渡してはさみ山藤のつるやゴムバンドでしっかりと締め圧力をかけ、中身のすしに適度な押しをきかせ続けます。この方法によって長時間の保存が可能になるわけです。また木の肌は、余分な湿度を吸収すると同時に適度なしめり気を保って、すしの乾燥も防いでいます。

インフォメーション Information

名称 (株)せきの屋 フリガナ セキノヤ
住所 〒930-0089
富山県富山市七軒町4-11
TEL / FAX 076-432-8448 / 076-432-5105
公式サイト http://www.masuzushi.co.jp/ 業種 鱒寿し、寿司
営業時間 7:30~18:00(無くなり次第終了) 定休日 水曜日
駐車場 なし 鱒の寿し ます寿し 大(二重)特製品、ます寿し 小(一重)特製品、ます寿し 大二重、ます寿し 小一重、ミニます
FB: https://www.facebook.com/masuzushi    
施設情報 テイクアウト可


マップ&アクセス Map&Access

(最寄駅)
○富山地方鉄道市電・丸の内駅 徒歩4分
○あいの風とやま鉄道・富山駅 徒歩14分

(最寄IC)
○北陸自動車道・富山IC 車10分